調べてみたんですが、一般的に流通しているジェラートのフルーツ含有率って3〜5%ほどらしいです。
ですが...せっかく作るならより生産者にしかできない商品を、お客様にお届けしたい！という想いで、完熟あまおうをジェラートの開発がスタート。
完熟あまおうの含有率を、10%、20%、30%と上げていき最もおいしいとたどりついたのが56%でした。
いちご農家の武下さんちのいちごはまるで宝石。それは完熟まで待って最高の状態のいちごを
収穫しているから…。でもそれはいちご農家にとって諸刃の刃で、柔らかい状態で摘み取るので
商品化できないいちごを出してしまいます。商品化できるのは約半分。残りの半分をどうするか
商品化できないといっても、最高級のいちごと味は変わらず、少しだけ形が悪いだけなのです…
美味しいいちごを食べていただきたいとこだわりぬいた結果、当社では完熟で出荷しています。ですが完熟の出荷は
リスクも高く半分以上ロスが出てしまいます、そのロスの分のいちごを摘みたての状態で湿度100％のなか、3℃の状態
で鮮度保持装置で保存します。輸送に時間をかけることなく、摘みたての状態で保存できるのはいちご農家だからこそ。
鮮度保持装置の中はビタミンCは劣化することなく鮮度が高い状態でつくるので、ジェラートが美味しくできるのです。
このジェラートは、着色料を使用していません。それで、こんなに赤いジェラートになるのはあまおうならでは。
あまおうは赤の色素が高く、切ったときの断面も若干赤いのでジェラートにしてもこんなきれいな赤が出るのです。
いちごの赤い成分にはアントシアニンが入っていてさまざまな条件によって変色しやすい不安定な性質があり、
この赤さをジェラートで出せるのは、輸送の時間をかけず完熟の摘みたてを冷蔵できるいちご農家にしかできません。
FRATURE 01
博多ー新大阪間の新幹線の車内販売で4万カップを3か月で売り切りました。
開発に試行錯誤を重ね、いちご農家でしか作ることができない！と断言できるほどこだわりぬいたジェラート。そんなジェラートは、一口食べると病みつきに。新幹線の車内販売でも4万カップ売り切りました。
作ったばかりの時は深夜残業でてんてこ舞い、こだわりすぎて量産できない。そんな悩みを抱えながらもおかげさまでリピートしてくださる方も多く有名になり、ＨＰのアクセスも増えて、取引も増えて、今では全国１００店舗以上のレストランにもデザートで納めています。
FRATURE 02
楽農ファーム武下の完熟いちごをつかった加工品は多くのメディアに取り上げられジェラートはフジテレビのネプリーグで紹介されました。他にも武下さんちの完熟いちご３Lがバナナマンのせっかくグルメ”冬の絶品お取り寄せグルメに選ばれたり、TBSの「マツコの知らない世界」で“あまおう８５％ジャム”が紹介されました！
FRATURE 03
武下さんちのあまおうDEパフェセットはSNSで紹介されました。家族がそろった団らんで、みんなで楽しいパフェづくり。あまおうづくしのデザートは、お子様のココロもわしづかみにします。あまおうDEパフェセットには完熟あまおうが56％入った、プレミアムジェラートも入っています‼